【ネイルサロンでのトラブル・ベスト5】
2017年10月23日 10時41分
ネイルサロンは女性の指先を綺麗にしてくれる場所です。立地としては駅ビルとかファッションビルの中にも多数のネイルサロンがあります。
たくさんのネイルサロンが激戦しているのです。
中には格安店もありますがトラブルもあります。
今回はネイルサロンでのトラブルの事例で目立つ5つのケースをご紹介しましょう。
■1番目は「リフト・剥がれ」です。
一番多いネイルのトラブルはリフトでしょう。
ジェルネイルが浮いてきてしまうという減少がリフトです。
原因はいろいろな要因が考えられます。
大部分はネイリストの技術が未熟だからです。
サンディングやキューティクル除去などです。
少し注意すれば起きないような失敗なのですが経験が少ないネイリストはやってしまいがちです。
ときどき、ベースのジェルネイルがその人の爪に合わないケースもあります。
大抵の原因は施術時のテクニック不足でしょう。
リフトの症状が酷い場合は最悪です。
ペロリと綺麗に剥がれてしまいます。
そんなお粗末な施術をするネイリストを雇っているネイルサロンもあるので注意が必要です。
クチコミ情報サイトなどでチェックしましょう。
原因のひとつに生活習慣や職業のケースもあります。
たとえばキーボードをたくさん叩く仕事であったりとか、水仕事が多い女性であったりです。
こういった場合もリフトが生じてしまう場合もあります。
通常はアフターカウンセリングでアドバイスします。
手抜きのネイルサロンはこういった基本的なアドバイスができていないのです。
■2番目は「グリーンネイル」です。
グリーンネイルはジェルネイルと自爪の隙間が空いてしまって、その中にカビができてしまう症状です。
グリーンネイルは感染症の一つです。
他の爪であるとか同居している家族に移ってしまうことがあるので要注意です。
爪が緑色に変色することで、このような名前がついています。
このような症状がでたら皮膚科のクリニックを受診しましょう。
初期ならば治療期間も短いですが、酷くなると時間がかかってしまいます。
あまり安易に考えないほうがいいでしょう。
ちょっとおかしいなと思ったらオーバーなどと思わずに専門医に相談することをお勧めします。
ジェルと自爪の隙間が空いている人は注意しましょう。
全員がなるとは言い切れません。
リフトしたまま放置しておくとグリーンネイルになるリスクは高くなります。
特に注意して欲しいのは夏場です。
湿度も高くなるのでフットネイルでは多く見られます。
■3番目は「料金トラブル」です。
ネイルサロンでとんでもないトラブルに発展することはありません。
ですが頻繁にあるのは「思っていた料金と違う」ことです。
ネイルサロンで施術して貰っていると事前に決めたデザインをしている途中で追加したくなります。
例えばストーンやホログラムです。
その段階で、その都度しっかりと説明しないネイルサロンもあります。
会計するときに想像以上の金額を支払うことになってトラブルになる事例は多いです。
顧客サイドでも料金はいくらになるのかを遠慮無くききましょう。
■4番目は「爪を傷つけられてしまうこと」です。
特に目立つのは「甘皮処理」をしているときです。
まだふやけていない状態なのに施術時間を短くしようとして甘皮処理をするネイリスト・ネイルサロンがあります。
場合によっては爪に亀裂が入ってしまいます。
キチンとした施術能力が問われるトラブルです。
激安店で頻発しているトラブルのひとつなのです。
- 5番目は「左右の仕上がりが違うこと」です。
左右の施術を別々のネイリストがする場合です。
これも激安店に多いです。
施術時間を短縮したいので別のネイリストが右と左で担当します。
右と左の仕上がりが違うというクレームも多いです。
激安だから仕方がないと諦めているお客さまも多いみたいです。
仕上がりが異なってしまいそうなデザインの場合は複数のネイリストが担当しないかどうかをチェックしておきましょう。